📜✈️、🈳🏰、🅿️のぶらり体験学習
お久しぶりです。
ようやく、ブログを書くネタができました。
実は今までも”ヴァリアブルで2850到達したのでギアや立ち回りの公開”とか、”イカラジオの簡単攻略、誰でも簡単にシオカラ節が演奏できる方法”とか、”転職して1年経った近況報告”とか書いてたんですけど全部自分で納得行かなくて下書きに眠ってます。
今皆さんがこの駄文を読んでいる世界線ではきっと、オリンピックの開催が決定されたりマンボウとかいう一見ふざけた名前の施策がニュースに流れてたりしてると思います。
今回書かせて頂く内容はネット民のオフ会ではありますが、この世界線ではコロナなんてただの風邪だと発表され、ドラえもんが勉強机やオフィスのデスクを開けて”どんな病気もたちまち治すポーション”が流通しましたので気にしないで頂けると助かります。
今回の発起人は、東海から関東に遊びに来る友人Kです。
最近仲良くなった関東在住の友人Aと3人で、どこ行こ何しよ会議を開催。
自称、ゲームするだけの陰キャじゃなくてアクティビティ的な事は嫌いじゃない民'sなのでそういう方向で計画。
Kさんが夕ご飯をdiscordで配信して、ブルガリアヨーグルト1箱にフルグラぶち込んでそれ晩飯じゃないでしょって突っ込まれながら行き先を決めて、、
朝一で向かったのがこちら。
埼玉県の東部、吉川市”花宵ガラス工房”。
外観のお写真はGoogle画像検索から拝借。
イオンレイクタウンっていうどでかいショッピングセンターや、ららぽーともそんなに離れてませんでした。
大通りに面してお店を構えているわけでもないんですが、埼玉県で吹きガラス体験を検索してみると上位に出てきたような覚えがあります。
カーナビ使用して行ったんですけど、到着するまではこんなところにあるの。。。?ってちょっと不安になるくらい田畑感ありましたが、自分の感覚よりも現代テクノロジーを信じて進めば間違いないです。
入るとこんな感じ。
広さは教室と同じくらいじゃないかな。予約日時が間違っていることに前日夕方気づき慌ててメールするも丁寧に対応して頂いて、当日は渋滞とポンコツ運転手の道選びで30分遅れて到着するも快く接客してくださいました。本当にごめんなさい。
まずは完成イメージの作品例を並べられ、着色もこの中から単色若しくは2色の組み合わせで選びました。
選び終えると、一連のチュートリアルを受けて装備を整え、早速本番!
暑っついなーって感じたのは梅雨の湿気とこいつのせい。
この中には溶けたガラスがドロドロしてます。溶鉱炉と言えば親指を立てて沈んでいくシーンが頭に思い浮かべられますが、吹きガラス用の溶鉱炉は坩堝(るつぼ)と言い、こちらも1300℃程度まで夜も休まず熱されているのでいつでもターミネーターごっこができそう
吹き竿っていう棒を溶鉱炉にinし、溶けたガラスをねり飴みたいに巻き付けます。
巻き付けたガラスに着色、もう一度坩堝にこいつを突っ込んで、ガラスを加工しやすいように熱します。
アチアチなガラスをくるくる回しながら、濡らした新聞紙で伸ばしてます(多分)。右手には火傷必至の危険物。
この写真のKさん、手首が少し見えてますけど案の定反対の左手首が吹き竿に当たって火傷してました。
イイ感じに細長くなっていくと、ようやくこの工程。
少し膨らんだら坩堝で熱して、また膨らませてを繰り返すと、、、
手のひらサイズくらいには大きくなりました!
グランデくらいのサイズですね!って言ったらちょっと笑ってくれたので好きになっちゃったかもしれません。
あとは底を作るためにお尻のところを木板でスリスリして、
吹き竿からグラスを切り離します。
お姉さんが今挟んでるところがグラスの飲み口になるので、ここを切断。
このグラスの底側に反対から棒をくっ付けて、挟んでるところに上から衝撃を加えるとトッポを折るみたいに綺麗にいけます
”とっても上手ですね!”
”次は一人でやれそうですね、頑張ってください!”
などなど、多分グラス落としちゃっても”綺麗に割れましたね!”って褒めてくれそうなので元気がない方はこちらへ
お尻のところは熱した少量のガラスを接着剤にしてます。
飲み口はしっかり切り離せました。
あとは、飲み口を少しずつ広げていって、いい感じにして完成!
これを、なんやかんや調整してくれて3日くらいで届けて頂けるそうな。
僕だけグラスに名前つけてもらったので(+1000円オプションはお詫びのつもり)1週間ほどかかるみたいなんですが、届いたらTwitterに上げようかと思います。
その他室内スカイダイビングとか埼玉B級グルメとかボルダリングとかスシローとか温泉巡り(3箇所巡って2箇所休館orお気に召さず)とか食べたり遊んだり、気が向けばまた書きます
夏は流しそうめんオフとか箱根とかサーフィンとか行きたいやりたいね
終わり。