ゆるりつらねて

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アマプラで【映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて】を見て

Twitterで回ってきて、面白いとの事だったので見てみました。

 

プリキュアシリーズは13年ほど前のYes!プリキュア5GoGo!辺りから余り記憶が無いので、こんなに真剣に(?)見るのは久しぶりでした。

 

一応、ネタバレにもなるので気を付けてね。数年前の映画だけどね。

アマプラだとあと一週間くらいで有料になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論

27歳男性が1人で見ても面白かった。

 

 

 

映画の始まりでは、毎度よくいるマスコット的相棒のふわふわ生き物が”プリキュアがピンチだったらサイリウム的な棒を振ってがんばえぷいきゅあ~って応援してね♪”っていうもんなので、映画館では本当に子供たちがそうやって応援してるんだな~って思いと、第一声を上げる子のパパママは恥ずかしいなって思いました。

 

 

 

70分で何となく掴んだ世界観

トゥインクルプリキュアの名の通り、キラキラな星座とか星とか天体がテーマのプリキュアっぽい。5人のプリキュアと何匹かの妖精ちゃんと1人の宇宙警察みたいなワンちゃんが主な登場人物。映画は本編と話の流れが違うんだろうけど、多分地球が攻め込まれたり宇宙ヤバイみたいなことになるんだろうなって思ってます。

 

文明は見たところ現実と比べて進化しているようにも見えず、世界地図は大陸が大きく変化している様子もなく、教科書やノート等紙で学んでいるし、私服も変わらないかな。あれ、スマホとか携帯電話を見ていない気がする。電子機器っぽいのはロケットしか出なかったかも???

 

修学旅行には飛行機で行くし、水中では魔法で息ができるとかもなさそう。

何でもありファンタジー世界ではないみたい。

でも、ちゃんと不思議な力で瞬間移動とか攻撃はしてた。プリキュアだしね。

 

キラヤバッ!✨っていうのがトゥインクルみを感じる主人公の口癖。

 

子供向け映画によくある、”急に歌うよ~♪”っていうのは何度もあった。

いつからかこういった作品はよく歌うようになったけど何でだろう。

ファンタジーでは言葉が通じない者に対して、歌なら気持ちが伝わりやすいとかそういう描写がしやすいのかな。

 

この映画では、成長すると惑星になる事ができる生命体の宇宙人ちゃん(UMAって名づけられてた)とプリキュアが出会って、喧嘩して仲良くなって捕まえようとするハンターが出てきて、助けようとするけど暴走しちゃってそれを止めて、っていう良くあるやつでした。

 

摩訶不思議ファンタジーアニメ映画って大体こうなるよね。

ポケモンセレビィとかジラーチとかもそんなだった気がする。

 

 

 

 

 

戦闘シーンやBGMがかっこいい

話の半分くらいまで進むと、UMAちゃんを狙って宇宙ハンターみたいなのが5人攻め込んでくるんだけど、戦闘シーンが結構面白い。

 

今のプリキュアは変身シーン凄いカッコいいんだね。

1on1×5人分みたいな感じで進むけど、敵キャラみんななんちゃら星人で、水の力とか炎の力とか影の力とか使って、異能バトルを見せられている感じ(実際そうなんだろうけど)

 

プリキュア達も星座の力を使って、”やぎ座!セレーネアロー🏹”とか必殺技で頑張るんだけど苦戦するね。主人公の必殺技はただのパンチで笑った。

 

プリキュアが押し負けてる中、相棒マスコット妖精ちゃんの”がんばえぷいきゅあ~!”でプリキュア達も第二形態的な感じに。星座の力をもっと借りてコスチュームも一新。

 

ボコボコにされていた戦闘も反省したようで、1on1から2on2で戦うようにしてお互いをカバーし合ってた。苦手な能力を補完し合って、いいパーティー編成でした。

ハンター達もギャグ感のある倒され方で、1人1人キャラが立ってました。

 

 

ここからまたひと悶着あるんですけど、気になったら見てみてね。

 

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そんな事より

星座をモチーフにした作品だと、セーラームーンとか聖闘士星矢とか流星のロックマンを思い出した。流星のロックマン、面白かったからまたやりたいな。

 

終わり。